不法行為と慰謝料

慰謝料というと、離婚の時に不貞をした側から支払われるお見舞い金のようなものとされています。
正確に言うと、不法行為(不貞行為)によって受けた精神的な苦痛に対する償いやその苦痛を少しでも和らげるために支払われるお金です。
ですから、離婚の時の慰謝料がとてもわかり易いのですが、その他、交通事故、傷害事件、名誉棄損、医療ミスなどのシーンにおいても、被害者に当たる側に、不法行為を起こしたとして支払われることが多いです。
この慰謝料の金額については、不法行為に対する対価となります。


一定ではなく、話し合いによって決まる額になりますが、さまざまな方法をもって算出することになります。
納得のいく慰謝料になるまでには相当時間がかかることもあり、裁判沙汰になることもあります。
当然法律なども関係し、弁護士などが間に入ることもあります。


精神的苦痛を受けた場合に請求できる慰謝料ですが、必ず不法行為が存在しなければならないとされています。
ということは、当然加害者と被害者という関係性が明確でなければならないことになります。
被害者だけが一方的に異を唱えたとしても、不法行為が前提になります。


交通事故、医療ミス、事件などについては、誰が見ても加害者と被害者の関係性は明らかです。
ただし、厄介なのが離婚などで、目に見える不法行為の明確性に欠ける時です。
相手が絶対に悪いから、私は慰謝料をもらえるのは当然ということがあっても、不法行為についての多角的な検証が必要になります。
もちろん相手が素直に認めることがあれば、慰謝料の問題はないでしょう。


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